因果は巡りめぐる。 03/12
先日、車を運転している時ある女性を見つけた。
小学校の時にいじめられていた子だった。
今思うと少し自閉症気味だったのが小学校の数年間ずっといじめられていたと思う。
僕は基本的にいじめには加わっていなかったのですが、一度だけちょっとしたイタズラをしたことがある(エッチな意味じゃないですよ)
彼女傷ついただろうな。ごめんなさい。30年たった今も鮮明のその状況が頭に焼き付いている。
この話は何故だかうちの父親の耳にも入って、家に帰ると
「お前、ほんまにその子のこといじめたんか?」と聞かれた。
「うん」と言うと思いっきり殴られました。
ウチの父親は中卒で絶対学歴のことでたくさん嫌な目や不合理な目にあったはずなのに、僕に「勉強しろ!」とか「大学まで行け」とか一切強要しなかった珍しい親である。
ましてや殴られた記憶もない。ただただ寡黙で真面目な父親だった。
そんな父親に殴られてよかったと思う。今でも父親の判断を感謝している。
僕に残ったものは、いじめた彼女に対する長い長い後悔です。
でも彼女が人生で受けてきた苦難や悔しさに比べれば何でもありません。
彼女を見つけたちょうどその翌日、小学校からの友人も偶然彼女を過日見かけたと連絡をくれた。子供連れだったらしい。
すごい偶然ですね。きっとこれも何か意味のあることなのでしょう。
彼女。今が幸せだといいな。
自分で蒔いた種はどんなものでも必ず自分で刈り取ることになる。悪い種はとくにそうだと思う。
決して他者に不合理を押し付けてはいけない。
彼女を傷つけたことは自分のミッションを完成させることで償おう。
今日は重い話でした。


