持ち家と借家 07/27
コップに砂と小石と水を可能な限りぎっしり入れるなら・・・。
先に砂を入れてしまうと小石ははいりません。
水を先に入れたら、砂と小石を入れて段階で溢れてしまいます。
小石を入れて、砂を入れて、最後に水を注ぐ。
この例えは、金森重樹さんの著書にあったものなのですが非常によいメタファーだと思います。
金森さんはマーケッターとしても、不動産投資家としても有名ですが僕は彼の文章の切れ味をすごく評価しています。
頭のいい方なんだな〜と感心しながら、彼の著書を読ませてもらっています。メルマガ「回天の力学」を発行されていますので、ご興味のある方は登録してみてください。
著書も1冊紹介しておきます。
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さて、コップに入れる、砂、小石、水の順番のメタファーにも通じるのですが・・・
日本人には根強い持ち家信仰。
よく議論される議題ですが、持ち家と賃貸。どっちが得なんでしょうか?
以前、紹介した「バビロンの大富豪」には持ち家をもつことはいいことだとあります。
精神的に自分の家があると励みになるという観点からはその通りなのですが、他にどんなメリットがあるでしょうか?
1、知り合いや家族に持ち家と自慢できる?
2、賃貸の場合の月々家賃支払い程度で持ち家を手にいれられる?
3、持ち家は資産だから?
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1は理解できます。
しかし2は営業マンのハッタリですし、3はキャシュフローがマイナスになることからどちらかというと持ち家は負債と言えます。
さらには、僕が考える持ち家のデメリットはざっとこんな感じです。
1、固定資産税が高い。
2、引越しするのが大変。売りにくい。(不動産の流動性が低いから)
3、変動金利の場合、金利の引き上げで毎月の支払いが洒落にならない くらいに高くなる。
4、メンテナンス費用を周到に準備しなければならない。
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などなどです。
特に、3の変動金利は歴史的な低金利のため上昇するしかないのです。
そして僕が考える持ち家の最大のデメリットは投資機会を失うことです。
今、仮に1000万円あったとしましょう。
これをしっかり自己投資した後に株式に投資すれば、途中で多少の増減はあっても最終的には、安定した収益を得られるでしょう。
しかし、家を買ってしまえば学ぶチャンスを失います。
加えて、住宅ローンを返済しなければならないため、仕事はやめられないし引越しもままならない。
がんじがらめの生活が待っているのです。
社会が高度経済成長の時代ならいざしらず、明日をも知れぬ世の中です。
仮に投資になれてコンスタントに利益を出せれば、会社をやめてもさほど不安はないでしょう。
人生の中で優先順位って大切ですね。
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